今さら聞けない、ヘッジファンドと投資信託の違い

『サラリーマンは寝ながら”もっと”お金を増やしなさい!』より一部抜粋

(本記事は、加藤鷹幸氏の著書『サラリーマンは寝ながら”もっと”お金を増やしなさい!』=秀和システム、2021年8月31日刊=の中から一部を抜粋・編集しています)

登場人物
私(鷹幸)……人とはちょっと違うと思い込んでいるサラリーマン
大神(師匠)……自動的にお金を生み出している自由人。鷹幸の高校の同級生

ヘッジファンドと投資信託とは?

「現金を運用する上で大切な、2つの投資商品を解説しよう!」

ヘッジファンド

・絶対収益を狙う手法
・金融庁の制限が少ないため、為替(かわせ)や先物など運用効率が高いもので組成が可能
・ファンドマネージャーの収入とファンドの値上がりが連動するため、収益獲得のモチベーションが高くなる
・利回りが高い傾向にある

投資信託

・相対収益を狙う手法
・金融庁からの制約が多いため、「組入を高位に保つ」としており、相場に合わせて投資比率を変えることはせず、常にファンドの資産いっぱいに株式などを保有
・成果目標としては、ベンチマークを上回ること
・利回りはヘッジファンドに比べると低め

「投資資金に余裕があれば、ヘッジファンドの方がよさそうですね!」

「そうだね! 絶対収益型だから、完全にお任せできるしね。投資信託は、相対収益型だから、売りどきを投資家側が判断する必要がある。相場全体の大きな流れをある程度は掴まないといけないから、完全自動とはちょっと違うかも。でも、鷹幸くんがやってる『S&P500投信』も投資信託なんだ! 投資信託と言っても、放ったらかしでも良いものもあるんだよ!」

「なるほどですね!!!!」

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<著者プロフィール>

加藤 鷹幸

脱サラ自由人。
1986年生まれ。中堅私立大学卒業後に電子機器メーカーに就職。
思い描いていた社会人生活と現実のギャップに思い悩んだ結果、「お金」の大切さに気づく。「お金」が満たされると仕事も充実し、社内では将来の最年少役員候補と言われるようになる。
人のために役に立つことの楽しさ、感謝されることへの充足感から会社からは惜しまれつつも2019年に独立。
現在は、自身が成功した手法を多くの人に伝えるべく精力的に活動。
「お金」のために我慢する人たちを一人でも多く救うことがモットー。
座右の銘は「自動化」。

保有資格:FP2級、宅建士

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