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新NISA開始まであと半年!今からでもNISAの始め方を学ぼう!
(画像=hiyo/stock.adobe.com)

新NISA開始まであと半年!今からでもNISAの始め方を学ぼう!

新NISAが始まるまであと半年ですが、すでに準備できているでしょうか。2024年1月から慌てて使ってしまうと、思わぬ失敗を招くかもしれません。今から新NISAの活用を準備するのに役立つ記事をピックアップしました。

新NISAで年間360万円投資する場合の注意点4選

2024年から始まる新NISAでは、年間360万円の非課税投資枠が設けられる予定です。現行制度より投資枠が拡大されますが、最大限に活用する場合はどのような点に注意すれば良いのでしょうか。

新NISAの投資枠360万円の内訳

新NISAには、積立投資を対象にした「つみたて投資枠」と、一括購入もできる「成長投資枠」があります。これらの投資枠は併用できますが、以下のように年間投資枠や保有限度額の制限が異なります。

つみたて投資枠 成長投資枠
非課税投資枠 年間120万円 年間240万円
非課税保有限度額 2つの投資枠で1,800万円まで

合計では年間360万円の枠を使えますが、一方の投資枠だけで使い切ることはできません。2つの投資枠を合わせて1,800万円が保有限度額となるため、毎年360万円ずつ投資をすると5年間(1,800万円÷360万円)で保有上限に達します。

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新NISAの始め方!投資1年目は何から始める?

一般NISA・つみたてNISA・ジュニアNISAは2023年末に新規の投資ができなくなり、2024年からは新しいNISAが始まります。投資枠や非課税期間などが拡充して、2つの投資枠を併用することが可能になるため、仕組みが少し分かりづらくなりました。何から始めたら良いのか分からない方に向けて、新NISAの始め方を紹介します。

新NISAの内容を復習

これまでのNISAとは違い、新NISAには「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の2つの投資枠があり、それぞれに投資枠や非課税期間などが設定されています。

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2024年から始まる新NISAとは?従来制度との違いや活用法を紹介

日本証券業協会によると、2021年末時点でNISAの口座開設数は1,000万を超えています。今では多くの投資家が節税につながる制度として、一般NISA・つみたてNISAを利用しています。これらの制度は、2024年から新しくなることをご存じでしょうか。

本記事では新NISAの概要や仕組み、従来制度の違いを分かりやすく解説します。活用のポイントを押さえて、今後の資産運用に役立てていきましょう。

新NISAとは?従来制度との比較

新NISAとは、2024年1月から始まる新しい税制優遇制度です。一般NISA・つみたてNISAとは別に実施される予定であり、国民の安定的な資産形成や、市場への成長資金の供給を目的として考案されました。従来制度(一般NISA・つみたてNISA)からどのような点が変わるのか、主な違いを見ていきましょう。

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現行NISAから新NISAはどう切り替える?ロールオーバーは?

現行制度のNISAは2023年末に廃止され、2024年からは新NISAが始まります。新NISAでは非課税投資枠や保有期間が拡充されますが、すでにNISAを利用している方はどのように切り替えたらよいのでしょうか。

新NISAはロールオーバーができない

ロールオーバーとは、非課税期間が終了するタイミングで保有している金融商品を新たな非課税投資枠に移すことです。一般NISAやジュニアNISAでは翌年以降の非課税投資枠に移行できましたが、新NISAではロールオーバーができません。

そもそも、新NISAでは非課税期間が無期限化されるので、ロールオーバーをしなくても商品の保有を続けられます。現行のNISA口座から新NISA口座へのロールオーバーも認められないため、すでに一般NISAやジュニアNISAを利用している方は注意しましょう。

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2024年スタートの新NISAを活用する方法をイメージできたでしょうか。年間の非課税投資枠360万円(年間)や非課税保有限度額1,800万円(総額)を理解し、自分なりの運用方法を考えてみる必要があります。ただし、新NISAが始まるまで情報収集だけをやるのではなく、少額だけでも投資することで少しずつ投資について学んでいきましょう。

※本記事は新NISAに関わる基礎知識を解説することを目的としており、新NISAの利用を推奨するものではありません。

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