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この春から始める資産形成ガイド|投資・消費・浪費の違いと成功の秘訣

この春から始める資産形成ガイド|投資・消費・浪費の違いと成功の秘訣

春は気候が暖かくなり、気分が高揚しやすい時期ですね。

前向きな気持ちは、何か始めたいという情熱の芽生えにもつながります。新年度、異動、入社など、節目のタイミングは新しいことに挑戦するのにはぴったりのタイミングといえますね。健康、資格取得、勉強、貯蓄、習い事など、なにかとやりたいことが浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

そんな「何か始めたい」という気持ちの高まりを、一生モノの資産形成のスタートに向けてみてはいかがでしょう。

そこで、Wealth(富)を増やすという観点から、おすすめの投資をピックアップしていきます。

消費と投資と浪費

まずは、消費、投資、浪費の違いをおさえておきましょう。

・消費
消費は、自分が使ったお金に見合う価値のものを得ることです。住居費や生活費、光熱費など、日々の生活で出ていくお金は大半が消費ですね。

・投資
投資は、自分が投じたお金以上のリターンが得られるものです。投資といえば、金融資産への投資が連想されがちですね。もちろん、良いアセットを購入をして、元本以上にリターンが得られれば投資といえます。

金融資産以外にも、自分自身に投資するという目線も大事です。進学というのはまさに自己投資といえるでしょう。学費を払って、勉学に勤しみ、より良い就職先を選びやすくすることで、生涯年収のプラスが期待できますね。

・浪費
投資と消費以外に、浪費というお金の使い方もあります。使った金銭に見合わないリターンしか得られないものは浪費に分類されます。浪費がすべて悪いというわけではありません。豊かな生活を得るには、多少の浪費も大事です。ただ、浪費ばかりにお金を費やすのはよろしくないですね。

このように、使ったお金と得られる価値の大小で、投資、消費、浪費を区別する考え方があるわけですね。

折角新しいことを始めるならば、投資に挑戦をするのがおすすめです。投じた資金以上にプラスになるようなお金の使い方を意識するということですね。

自分にプラスになるおすすめ投資

では、おすすめの投資を具体的にご紹介します。

1.金融資産を長期的にプラスにする株式投資

新たなことに挑戦するには、最初にその物事を調べるための時間と気力が必要ですね。資産運用を始めるには、最初に投資への理解を深めるための準備期間が必要です。情熱が高まる時期は、資産運用をスタートするのにぴったりといえるでしょう。

株式投資の運用は、長期的にはプラスになることが期待できます。ご自身の将来を見据え、最低限必要な知識を学びながら、資産運用を始めるのが良いですね。なお、ここですべきはあくまでも長期的な投資です。短期的な投機はおすすめできません。

とはいえ、全てを調べ尽くしてから始めるのは現実的ではありませんね。ある程度知識がついてきたら、あとは実践の中で軌道修正をしつつ、コツコツと運用をしていくのが良いでしょう。

今はNISAが拡充されています。NISAで選ばれている金融商品から始めるのが良いでしょう。知識や経験は後からついてきますから、とにかく始めてみることです。

2.稼ぐ力を養う自己投資

資産を増やすための投資は、金融資本を投じる以外にも方法があります。稼ぎを増やしてキャッシュフローを改善させるのも一案ですね。

例えば知識欲が旺盛で、資格取得を目指したいという場合には、それが収入アップにつながるかどうかを意識するとよいでしょう。職場で資格取得奨励制度があり、資格があると給料に加算される企業もありますね。そのような場合には、資格取得を目指してみてもよいでしょう。

3.相互に高めあうことができる人間関係を築く社会的投資

社会的資本とは、人々との互恵的なネットワークを形成することです。それにより、社会の中での自身の役割を見出すことで、個人だけでなく、社会的な幸福感を高めることが期待できます。

異業種交流会に参加して、人とのつながりを広げ、自身のビジネスチャンスを拡大するといったものですね。

私は今は株式投資だけでなく、不動産などいろいろな投資に取り組んでいます。これは、全て社外での知り合いからつながったものです。このように、プライベートでも社交的な場に参加することで、思いもよらぬ繋がりが出来たりしますね。

4.長期的に豊かに過ごすための基盤となる健康投資

Wealthを最大限生かすには、Health(健康)が欠かせません。何をするにしても、まずは健康第一ですね。今一度生活習慣を見直すのも有用でしょう。これはなにも、健康のためにジムに通い始める、といったお金と時間の使い方を推奨するわけではありません。

日課に散歩を取り入れたり、暴飲暴食を控えるといった生活習慣の改善でも十分効果が期待できるケースもあります。これらは、コストをかけるどころか節約効果もあって一石二鳥ですね。

一生モノの資産形成へ

このように、様々な視点から、長期的な視点でプラスとなる投資法をピックアップしました。これらを組み合わせることも可能です。生活習慣の見直しで家計を改善し、その分を自己投資にかけて、増やした収入を資産運用に回す、といった具合ですね。

いずれにせよ、投資は将来的にプラスになることにお金や時間をかける作業です。必然的に、短期的視点ではなく、長期的、計画的なプランが必要ですね。そのため、しっかりと将来を見据え、自分にとって何が良いのかを考える良い機会となります。

折角芽生えた情熱を短期的な行動で終わらせるのはもったいないですね。長期的な資産形成の習慣作りをして、豊かな生活を築き上げていきましょう。

物質的な富だけでなく、自分自身を高めること、社会的な富を増やすこと、精神面でも穏やかで豊かな日々を過ごせることが生活の充足感につながります。是非、春の情熱を一生モノの資産形成を始めるきっかけにしてはいかがでしょうか。

※本記事は投資に関わる基礎知識を解説することを目的としており、投資を推奨するものではありません。
※本稿は著者の見解に基づくものであり、Wealth Roadの運営会社の見解を示すものではありません。


著者:たぱぞう(資産管理会社経営/投資顧問会社アドバイザー)
2000年より投資を始める。2010年以降、米国株投資を中心に行う。2016年自らの投資観をブログにて書き始める。投資に特化したブログとしては出色のPVを誇る。2017年から2025年春まで、某投資顧問業にてアドバイザーを務める。この間、日経マネー、日経ヴェリタス、ダイヤモンドZAI、ITmediaなどのメディアに複数回取り上げられる。「誰でもできる投資術」「誰でもわかる海外投資」をモットーに執筆中。「米国株を語る会」を開き、投資について語り合う場づくりをしている。

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