偏りのない分散投資を実現する『インベスコのイコール・ウェイト・ファンド』でS&P 500に賢く投資

[PR]インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
※ファンドのリスク・手数料等は記事の下部をご確認ください。

国内のインフレや円安が続くと、相対的に日本円の価値が目減りしていきます。2021年頃からは急激な円安が進み、1ドル=100円台で推移していた米ドル円のレートは、2024年6月には一時的に1ドル=160円を突破しました。

このような状況下で金融商品を購入する場合は、国際分散投資がひとつの選択肢になります。たとえば、S&P 500指数に連動するファンドを保有すると、世界経済の成長や米ドル高の恩恵によっては相対的に高いリターンを期待できるかもしれません。

本記事では、米国株式にバランスよく分散投資ができる金融商品として、『インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンド』の概要や魅力をご紹介します。

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドとは

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドは、米国株式で構成されたETF(上場投資信託)に投資を行うインデックス・ファンドです。「S&P 500イコール・ウェイト指数」をベンチマークにしているため、投資対象企業はS&P 500の構成銘柄と同様になります。

運用会社 インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
投資対象資産 Invesco S&P 500Ⓡ Equal Weight ETF
ベンチマーク S&P 500イコール・ウェイト指数
投資対象国 米国
為替ヘッジ なし
分配方針 毎年6月に分配金額を決定(※分配を行わない場合もあり)
信託報酬 年率0.33%(税抜0.30%)

投資対象資産のETFは、米国のインベスコ社が2003年から運用しているものです。S&P 500の構成銘柄にはグローバル企業が多いため、米国のみならず、世界経済成長の恩恵まで受けられる可能性があります。

なお、S&P 500イコール・ウェイト指数に連動するインデックス・ファンドとしては、国内初となります。

※出所:QUICK資産運用研究所調べ(基準日:2024年8月14日) 国内公募投信(単位型/追加型)を対象に投資信託協会の商品分類・属性区分(地域:海外(北米)、資産:株式/その他、属性:インデックス型(対象インデックスがS&P 500指数に関連する指数名称の記載があるファンド))で比較したもの(除く、2006年以前に償還したファンド)。

インベスコ S&P 500イコール・ウェイト・ファンドの特徴4つ

インベスコ S&P 500イコール・ウェイト・ファンドは、S&P 500の全構成銘柄に0.2%ずつ投資をするファンドです。「イコール・ウェイト」にはどのような特徴があるのでしょうか。

ここからはファンドの魅力も含めて、イコール・ウェイトの特徴をご紹介します。

1.上位銘柄に偏らない「真の分散投資」ができる

S&P 500指数の全構成銘柄に均等に投資するイコール・ウェイトでは、時価総額の大きい上位銘柄への集中投資を回避し、時価総額下位銘柄までバランスよく投資ができるため、分散効果を高めやすいといった特徴があります。

一方で、時価総額加重型のS&P 500指数では、投資資金が大型銘柄に偏り、特定の時価総額上位銘柄の値動きの影響を受けやすい傾向があります。

「S&P 500指数は、時価総額加重型のインデックスであることから、上位100企業が7割以上のウェイトを占める計算になります。ハイテク銘柄のように急速に株価が上昇した場合、高値で買ってしまうケースも想定できます。(リテール営業本部 部長 鈴木健一氏)」

また時価総額上位銘柄のウェイトが高まると、市場動向によっては業種も偏ってしまう場合もあります。その点、イコール・ウェイトでは各銘柄に均等に投資を行うため、業種も含めて真の分散投資を実現できる可能性があります。

2.ポテンシャルが高い株式に投資できる

時価総額加重型指数と比較して、時価総額下位銘柄のウェイトが増えるイコール・ウェイト指数では、成長のポテンシャルが高い株式により多くの資金を投入できる可能性が高まります。そのため、10年や20年などの中長期で運用すると、相対的に高いリターンを期待できるかもしれません。

実際に、過去の時価総額加重型指数のS&P 500指数と比較すると、長期的な累積リターンはイコール・ウェイト指数のほうが高いことが分かります。

時価総額上位銘柄にもポテンシャルはありますが、銘柄によってはすでに成長しきっていたり、過度な期待で割高になっている可能性があります。このようなケースにおいても、イコール・ウェイト指数への投資は一つの選択肢となるでしょう。

3.大型テクノロジー銘柄の株価下落リスクに備えられる

大型テクノロジー株が、現在、S&P 500指数の構成上位銘柄を占めています。

上の図は、Microsoft社をはじめとする「マグニフィセント7」と、S&P500指数の推移をグラフにしたものです。

近年の米国株式市場を支えてきたマグニフィセント7は2022年12月から大きく上昇しており、S&P 500指数よりも速いペースで成長していることが分かります。さらに乖離する可能性もありますが、マグニフィセント7が過度な期待で割高になっている場合は、一部の銘柄の株価が大きく変動する可能性もあります。

このようなリスクに対しても、S&P 500イコール・ウェイト指数への投資は有効な選択肢です。全構成銘柄にバランスよく投資ができるため、特定の銘柄だけが指数全体への影響を高めることを回避することで分散投資が期待できます。

4.定期的なリバランスでウェイトが維持される

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドでは、3ヵ月に一度の頻度でリバランスが行われます。株価の変動によって比重が増えた銘柄は売却し、比重が減ったものについては追加投資を行うため、全銘柄において基本的に0.2%のウェイトが維持されます。

「インデックス・ファンドでは、売買回転率も重要ですが、過度な売買が発生しないように、適正な間隔でリバランスしています。(プロダクト・マネジメント本部 株式・マルチアセット部 兼 ETF事業推進担当 ディレクター 小島雄介氏)」

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドが選択肢になる場面

ここまでの特徴を踏まえると、インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドはどのような投資スタイルや目的の方に向いているでしょうか。ここからは、本ファンドが選択肢になる場面についてご紹介します。

王道の米国株式に分散投資がしたい

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドの投資銘柄は、通常のS&P 500指数と変わりません。そのため、王道の米国株式に分散投資がしたい人にとって、本ファンドはひとつの選択肢になります。

S&P 500の構成銘柄は時価総額だけではなく、業種分散まで考慮した500社が選ばれています。また、4四半期連続で黒字の利益を維持していることが条件となっていることなどからも、本ファンドでは経営が比較的安定した米国企業に投資をすることが可能です。

10~20年単位の中長期投資をしたい

過去のデータを見ると、長期的には、時価総額上位銘柄よりも下位銘柄の方が高いパフォーマンスを示す傾向があり、成長ポテンシャルが下位銘柄の方が高い事が想定されます。
S&P 500 イコール・ウェイト指数は、時価総額に関係無く全銘柄均等に投資し、長期的にS&P 500指数よりも高いパフォーマンスを達成しており、中長期投資に向いていると言えます。

特に米国や世界の経済が拡大する局面や、米ドル円の円安傾向が続いたときには、相対的に魅力的なリターンが期待できるかもしれません。一方で、上位銘柄だけが上昇するような局面で短期保有をした場合パフォーマンスがS&P 500指数の上昇率と比較して劣後する場合もあります。また、円高局面では海外投資にはマイナスの要因となります。

新NISAで積立投資や一括投資がしたい

インベスコ S&P 500 イコール・ウェイト・ファンドは、新NISAの成長投資枠から購入できます。成長投資枠では積立投資も可能なため、節税をしながら中長期で投資を続けることが可能です。

また、時価総額加重型のファンドより分散効果が高いことを考えると、一括投資も選択肢になるでしょう。「安く買って高く売る」というシンプルなリバランスによって割高になりにくいといった特性があり、タイミングを選ばずに投資しやすいファンドです。

安心できる運用会社を選びたい

本ファンドを運用するインベスコ社は、ジョージア州アトランタに本社を構える老舗企業です。前身の企業は1935年に設立されており、2024年9月時点では250兆円(1.7兆米ドル)超の運用資産残高を有しています。

投資対象の『Invesco S&P 500Ⓡ Equal Weight ETF』についても米国で20年以上の運用実績があります。確かな実績と経験に基づいて運用されているため、本ファンドは安心して運用を任せたい人にも向いているでしょう。

イコール・ウェイトを用いた「真の分散投資」を検討しよう

「投資を始められた方は、S&P 500指数に連動するインデックス・ファンドを選ばれているという方も多いのではないかと思いますが、構成銘柄に均等投資することで分散投資効果が期待できるS&P イコール・ウェイト指数の存在も投資家の皆様に認知していただきたいと思っています。(小林実季氏 リテール営業本部 アシスタント・ヴァイス・プレジデント)」

10~20年といった中長期投資では、投資先を分散させることが重要です。真の分散投資を実現したい人にとって、S&P 500指数の全構成銘柄に均等投資する『インベスコ S&P500 イコール・ウェイト・ファンド』はひとつの選択肢になります。

※上記は参考情報であり、特定企業の株式の売買及び投資を推奨するものではありません。
※本記事は投資信託に関わる基礎知識を解説することを目的としており、特定ファンドの売買や投資を推奨するものではありません。
※過去の実績は将来の運用成果等を保証するものではありません。

※為替レート:1米ドル=153円

販売会社

・証券会社
auカブコム証券株式会社
株式会社SBI証券
松井証券株式会社
マネックス証券株式会社
楽天証券株式会社

・銀行
株式会社イオン銀行*1
株式会社SBI新生銀行*2

*1 マネックス証券株式会社への取次販売会社です。
*2 株式会社SBI証券およびマネックス証券株式会社への取次販売会社です。

ファンドの詳細・リスク・費用はこちら
https://www.invesco.com/jp/ja/individual-investor/funds/detail/142403.html

ご留意事項

■ 当記事は、インベスコ・アセット・マネジメント株式会社が提供した情報を元に、(株)ZUUが作成したものです。
■ 投資信託は預金ではなく、預金保険制度の対象ではありません。
■ 投資信託は金融機関の預貯金とは異なり、元本及び利息の支払いの保証はありません。
■ 証券会社以外で投資信託をご購入された場合は、投資者保護基金の支払いの対象にはなりません。
■ 投資信託は、値動きのある有価証券などに投資します(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)ので基準価額は変動します。したがって、元本が保証されているものではなく、投資元本を割り込むことがあります。
■ 投資信託財産に生じた利益および損失はすべて受益者に帰属します。
■ 過去の運用実績は将来の運用成果等を保証するものではありません。
■ この書面及びここに記載された情報・商品に関する権利は当社に帰属します。したがって、当社の書面による同意なくして、その全部もしくは一部を複製し又その他の方法で配布することはご遠慮ください。

インベスコ S&P 500イコール・ウェイト・ファンドのリスクや費用などについて
■ 投資リスク
ファンドは預貯金とは異なり、投資元本は保証されているものではないため、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。ファンドの運用による損益はすべて受益者に帰属します。
■ 基準価額の変動要因
ファンドは上場投資信託証券(ETF)への投資を通じて、実質的に外国の株式など値動きのある有価証券等に投資しますので、以下のような要因により基準価額が変動し、損失を被ることがあります。
①価格変動リスク、②信用リスク、③カントリー・リスク、④為替変動リスク、⑤流動性リスク
※ 基準価額の変動要因は、上記に限定されるものではありません。投資リスクの詳細およびその他の留意点等の詳細については投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
購入のお申し込みの際は、投資信託説明書(交付目論見書)をあらかじめまたは同時にお渡ししますので、必ず内容をご確認いただき、ファンドの内容・リスクを十分ご理解のうえ、ご自身でご判断ください。
購入時手数料 ・・・・・・・3.30%(税抜 3.00%)以内
運用管理費用
(A)年率 0.33%(税抜 0.30%)
(B)投資対象とする上場投資信託証券(ETF)※:年率0.20%

※上記は本書作成時に委託会社が入手し得る公表データを掲載したものであり、今後変動する可能性があります。また、投資対象ETFの見直しに伴い変 更される場合があります。(A+B)実質的な負担:年率0.53%(税込)程度
※上記の値は目安であり、実際の上場投資信託証(ETF)への投資比率等によって変動します。

信託財産留保額 ・・・・・・ありません。
その他の手数料等 ・・・・・上記費用の他に、保有期間などに応じてご負担いただく費用があります。
投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等でご確認ください。
お客さまにご負担いただく費用の合計額については、保有期間などに応じて異なりますので、表示することができません。

■ 収益分配金について
分配金は、預貯金の利息とは異なり、投資信託の純資産から支払われますので、分配金が支払われると、その金額相当分、基準価額は下がります。
分配金は、計算期間中に発生した収益(経費控除後の配当等収益および評価益を含む売買益)を超えて支払われる場合があります。したがって、分配金の水準のみからファンドの収益率を求めることはできません。
受益者のファンドの購入価額によっては、分配金の一部ないし全部が、実質的には元本の一部払戻しに相当する場合があります。
■ 当ファンドの対象インデックスについて
S&P500イコール・ウェイト指数はS&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社(「SPDJI」)の商品であり、これを利用するライセンスがインベスコ・アセット・マネジメント株式会社に付与されています。Standard & Poor’sⓇおよびS&PⓇは、Standard & Poor’s Financial Services LLC(「S&P」)の登録商標で、Dow JonesⓇは、Dow Jones Trademark Holdings LLC(「Dow Jones」)の登録商標です。インベスコ S&P 500イコール・ウェイト・ファンドは、SPDJI、Dow Jones、S&P、それらの各関連会社によってスポンサー、保証、販売、または販売促進されているものではなく、これらのいずれの関係者も、かかる商品への投資の妥当性に関するいかなる表明も行わず、S&P 500イコール・ウェイト指数のいかなる過誤、遺漏、または中断に対しても一切責任を負いません。
■ 商号等:インベスコ・アセット・マネジメント株式会社
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第306号
加入協会:一般社団法人投資信託協会、一般社団法人日本投資顧問業協会

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