新年度入りで考えたい「チリツモ」で貯まるお金の使い方【1分で読める】

新年度はさまざまな出費が重なる時期です。例えば「洋服を新調する」「家族みんなの散髪代」「子どもの学用品や制服」など、出費の内容は多岐にわたります。出費も「チリも積もれば山となる」方式で増えてしまうものですが、逆にチリツモでお金を貯めていくことも可能です。今回はチリツモ式にお金を貯める、いくつかの方法を紹介します。

キャッシュレス決済でポイント還元

現金での支払いをキャッシュレス決済に変えるだけなので簡単です。ポイント還元やキャッシュバックを得られるため、実質支出額は少なくなります。キャッシュレス決済にはクレジットカードや電子マネー、デビットカード、QRコード決済などが有名です。還元率は決済種類や事業者によって異なりますが、約0.5~1%程度のものが多いでしょう。

例えば、還元率が0.5%で月の利用額が5万円なら250円分の還元です。しかしコツコツと利用を続けていけば、1年間で3,000円還元されるわけですから、まさにチリツモとなります。2020年6月末まで実行される政府のキャッシュレス・ポイント還元制度も、活用すれば利用店舗によって支払代金の2%もしくは5%が還元されます。

アプリのクーポンで割引

飲食店やスーパー、ガソリンスタンドなど、さまざまな企業がスマホアプリでクーポンを配信しています。いろいろな店舗のアプリをまとめて配信しているクーポンアプリを使えば、特定の店のアプリをいくつもインストールする必要もなく便利です。支払い時や注文時に提示するだけで割引を受けられます。

金券ショップの活用

昔からある金券ショップもチリツモ節約の定番です。例えば、ビジネスや家族でのお出かけをする際には、航空会社の株主優待券や1枚ずつ買える列車の回数券の活用も検討してみましょう。また外食には、さまざまな飲食店で利用できるグルメカードなどを購入しておくと重宝します。金券ショップなら割引された金額で購入できるため、利用回数が多い人はよりチリツモでの節約が期待できそうです。

浮いたお金はチリツモ積み立て

最大限にチリツモ効果を得るためには、浮いたお金をチリツモ式に増やしていくのがおすすめです。例えば、前述のキャッシュレス・ポイントの還元は、ポイント分が後日振り込まれるというパターンが多くなっていますが、獲得したポイント分と同額を毎回貯金箱に入れるといった方法も有効です。同様にクーポン券を持っていたことで節約できた金額を貯めてもいいでしょう。

また、毎月500円程度の少額から投資信託や株式を積み立てていくという方法もあります。お金の使い方をちょっと工夫することでお金が節約でき、節約した分をコツコツと積み立てれば、お金を貯め、増やすことができるのです。

今回紹介した方法は「知っているか知らないか」「やるかやらないか」で、将来的に大きな差が出ます。「一円を笑う者は一円に泣く」といいますが、小さな金額を大切にチリツモでお金を増やしていきましょう。

Recent Posts

  • お金の使い方

夫婦の将来設計を円満に進める! お金の価値観の違いを解消する具体的なステップ

私はファイナンシャルプランナー…

1日 ago
  • マーケットビュー

ナラティブ(市場ストーリー)と事実が米国外の株式市場を支える

〔要旨〕 市場のドライバー:市…

4日 ago
  • マーケットビュー

イラン情勢-早期終結シナリオと長期化シナリオ

要旨 イラン情勢を巡る2つのシ…

5日 ago
  • お金の使い方

長期投資の軸を固める「コア・サテライト戦略」入門

多様な選択、コアサテライト戦略…

1週間 ago
  • マーケットビュー

市場は関税をめぐる最高裁判決と米・イランの緊張の高まりを冷静に受け止めている

※インベスコ・アセット・マネジ…

2週間 ago
  • マーケットビュー

トランプ政策の全体像から関税政策を理解する

※インベスコ・アセット・マネジ…

2週間 ago