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(写真=oneinchpunch/Shutterstock.com)

お金で買えるストレス解消法

ストレス解消のためにお金を使うことは、決して悪いことではありません。日々蓄積されるストレスを解消するために上手にお金を使えれば、仕事への集中力も増し、大きな成果を上げることもできるでしょう。そして自分の価値を高められるはずです。

ストレスを溜めないことの大切さ

仕事や私生活、人間関係など、社会にはストレスの要因がたくさんあります。現実的に考えると、ストレスから完全に解放されるのは難しいでしょう。「適度なストレスは、モチベーションや生産性、効率性の向上に役立つ」という報告もあるように、すべてのストレスが悪いわけではないのです。
しかし、過度のストレスは鬱や不安感といった精神的な症状だけではなく、免疫システムの低下や慢性的倦怠感、高血圧など、体の機能にも様々な悪影響を及ぼします。
そこで重要になるのが、ストレス管理です。ストレスを溜めたままにしないこと、日頃から自分の心や体に目を向け、ストレス耐性を把握しておくことなどが重要になってきます。また、自分に合うストレス解消法を見つけることで、仕事や私生活も上手くまわっていくはずです。

ストレスが増える?間違いだらけのストレス解消法

ストレス解消法が「ストレス解消法は、衝動買いや暴飲暴食」という人も少なくありません。一時的な効果はあるかもしれませんが、所詮その場しのぎに過ぎません。
マテリアル(物質)を手にすることで得られる満足感は、体は満たせても心を満たすことはできません。翌日になると強い後悔の念や嫌悪感に苛まれるのは「心の空腹」が原因です。
「心の空腹」は新たなストレスを生み、それを解消するために衝動買いや浪費などに走るという、ネガティブなサイクルを生み出してしまいます。

お金で買える!3つの効果的なストレス解消法

「よいストレス解消」とは心身ともに充実感や満足感で満たされる必要があるということです。お金を出してでも行いたい「よいストレス解消」の中でも代表的な3 つの方法を紹介しましょう。

方法1,穏やかな非日常を過ごす旅行

ショッピングやグルメを目的にするのではなく、「心が穏やかさや楽しさで満たされる旅」に出てみるのはどうでしょう。
自然や歴史、文化、アートを通して感性を磨くも良し、ウィンタースポーツやマリンスポーツなどで体を思う存分動かすも良し。
日本ではまだ馴染みがないかもしれませんが、ウェルネススパという心と体の健康を促進するウェルネスの要素を取り入れたスパ(温泉)が、海外では非常に人気のあるストレス解消法です。
例えば、「ローマ風呂」で有名な英国南部バースでは、現地のウェルネススパが観光のアトラクションの一つとして定着しています。天然の温泉水で自然の力に治癒されつつ、バスローブを着用したまま、豪華なランチやアフタヌーンティーを楽しめるパッケージもあります。
スパによっては日帰りやオフピーク(混雑していない時間帯のみの利用)の格安コースもあります。予算と相談しながら、「ウェルネススパ海外旅行」を企画してみてはいかがでしょうか。

方法2,高級睡眠トリートメントや眠りの専門家のサポートで実現する充実した睡眠

睡眠とストレスレベルの関係は、すでに多くの調査から明らかになっています。睡眠不足はストレスを慢性化させる原因になります。毎日十分な睡眠を取っていても、眠りが浅いと翌日に疲れを残してしまいます。
最近は、ヘッドマッサージやアロマテラピーなどで快眠を促進する、高級睡眠トリートメントも流行っています。施術後の爽快感とリラックス感は、「お金を払う価値が十分にある」と多数の体験者から好評を得ています。
また、睡眠マスターや安眠セラピストなど眠りの専門家のアドバイスに投資し、睡眠環境から見直してみるのも一案です。

方法3,体を鍛え心を癒すエクササイズ

適度なエクササイズはストレスを解消するだけでなく、免疫性も高めます。体に適度なストレスを与えることは、ストレスホルモンの減少や眠りの質の向上に役立ちます。
「定期的に運動する人は、そうでない人よりもストレスや不安を感じることが少ない」という報告もあります。
自然の解放感や絶景を満喫しながら体を動かせるエクササイズとして、近年人気が高まっているのは、カヤックやカヌー、SUP(スタンドアップパドルボード)です。非日常的な風景に、心が癒される贅沢なエクササイズです。日本にも多数の絶景スポットがあり、愛好家や体験者が年々増えています。
「スポーツクラブに通う時間がない」という人は、自宅でできるエクササイズマシーンを購入するのも手です。例えば、海外で愛用者の多いローマシーン(ボートこぎ用のエクササイズマシーン)。カヤックやカヌーとは一味違いますが、効果的かつ集中的な有酸素運動を行えます。
近年は、「マンション住まいでスペースや使用時の音が気になる」という人が気軽に使える、コンパクトで軽量なものや静音ベルトを搭載したフィットネス器具もあるため、自分に合ったエクササイズを見つけやすいのではないでしょうか。

上手にストレス解消をして、プラスの循環を

ここに挙げたのはほんの一例です。大切なのは「自分がどんな状態であれば、心も体も満たされるか」を考えること。そして自分にとって最も適したストレス解消法を見つけられれば、仕事の成果をアップし、私生活も順調に進む、それがさらに良いサイクルを生み出すという、プラスの循環を引き寄せることができるかもしれませんよ。